May 17, 2006
ハンバーガーを待つ3分間の値段 - ゲームクリエーターの発想術 / 斎藤 由多加
「ほぼ日刊イトイ新聞」での人気の斎藤由多加氏の連載物が1冊の本「ハンバーガーを待つ3分間の値段 - ゲームクリエーターの発想術」になりました。この本、著者の発想や考えが非常に面白いです。
人気ゲームの「シーマン」、「タワー」や、最近では結構話題になった「大玉」などを開発した斎藤由多加氏はその独特の観点と考えをこの本の中で大公開しています。そんな著者の視点を通してなかなか気づかない世の中の構造なんかが少し見えたりします。
例えば車で事故を起こしたとき、その事故を起こした2台には賠償金や保険金などのお金、保証が発生しますが、その事故により引き起こされた渋滞などに巻き沿いを食った人への拘束時間の保証はどは全く発生しません。
その渋滞でいろいろな人のいろいろな事情が渦巻いているわけで、その渋滞によって例えば商談に遅れておじゃんなんてことになったらその分の保証はどうなるのだろう?
そんな鋭い独特な観点がいっぱい書いてあります。普段忘れがちで見落としがちなそんな生活の中の一瞬をうまーく説明している感じです。
そのほかにも「水の価値」とかもかいてあったりで、読んでいてたくさんの新しい発見がある本です。
投稿者 DJTack : May 17, 2006 12:00 AM
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