Mr. Mix with Love (愛を一緒にミックスするDJ)ことWalter GibbonsがSalsoul Recordsに残したリミックスワークを3枚のCDにまとめて豪華ブックレットを付けた1枚が"Mixed with Love - The Walter Gibbons Salsoul Anthology"です。
史上初の12インチシングルとなったDouble Exposureをリミックスしたことでも有名なWalter Gibbonsでなんとそのシングルから始まる1枚ですが、4分前後のオリジナルを10分近くにミックスしたのはまさに今で言うリミックスというのの元祖でもありますね。
当時多くのDJが望んでいた、長い曲のバージョンは存在せず、それを2枚使いなどで伸ばしていました。(これもある意味ブレイクビーツの流れに行くわけですが)そんなDJのほしい要望にこたえたのがこのTen Percentで、その後West Endなどでどんどん広がって行ったそうです。
このCDにはそのWalterのMIXがたんまりと入っていていろいろなミックスを聞くことができます。
あるところではMadといったような狂っているといった感じの形容をされていて、それがCDごとのタイトルなどについています。たのしかに結構ぶっ飛んだミックスをしているのですが、個人的にはSoul的な音楽に共通している「どんどん感極まっていく」といった展開をするための方法論があの手この手で実験されていったように感じれます。
良くフロアーで踊っていたときに感じたんですが、「天にも昇るような感覚」=昇天的な感覚ってのがあると思います。それを感じれる曲ってある意味ゴスペル的であったりな展開で個人的にはそんなものがSOULなのかなって思っています。
それをいろいろな曲のミックスで展開でするのが試されたようなのが彼のミックスかなと思ったりします。
あとはいろいろな解釈がブックレットにも書いてあるのでそれを読んでみることをお勧めします。
SalSoulファンは必聴の1枚ですね。





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