長きにわたるDetroit Soundを未来に向けて羽ばたかせる為にDetroitの新旧アーティストが集結してそれをCarl CraigとAaron Luis LevinsonとKarriem Rigginsがまとめ上げて次のステップへと持ち上げたこれまた名盤である"The Detroit Experiment"です。
内容はDetroitの伝説的なスタジオとして有名なWhite Roomに5日間にわたって行われたスタジオセッションをCarl CraigとAaron Luis LevinsonとKarriem Rigginsが1枚のアルバムとしてまとめ上げたという代物。
そこには約4代にわたる世代が集結して作り出されておりSun RaのFrancisco MoreからDetroitの新しい世代とも言えるAmp Fiddlerまで幅広いアーティストが集結しました。
Jazzがベースになってはいる物の、Carl Craigによるすばらしい編集によりそれはTechno的要素を備え次のステップへ行っているような音です。
Donald Byrd の ”Think Twice”をカバーしているのですが、そこにはハウスの様な要素もありながらDetroit独自のサウンドに仕上がっているという不思議な曲で2曲目からすでに持って行かれます。
そしてDog Carnの名曲Revelationには感動しました。Balck Jazzレーベルからの作品が大変すばらしいDog Carnの名曲でもある本作をカバーするところはまさにマニア泣かせの1曲です。
Jean Carnのボーカルは無いのですが、インストですばらしい展開がありこれまた月並みな表現ですがすばらしい内容です。
他にもすばらしい曲が沢山詰まっている本作はトータル的に見てすばらしい内容になっていて一度聞くことをおすすめします。ここには現在進行形のDetroitの音がありそれが未来に向けて発信されています。





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