Rhythm & Sound with Tikimanとしてシーンにセンセーショナルに登場したレーベル、Burial Mixの初期の5枚シングルはTikimanとのコラボレーションでした。
その5枚を集めたアルバムが本作である"Showcase / Rhythm & Sound w/ Paul St. Hilaire"です。
最初はPaul St. Hilaireとは言っておらず、Tikimanとしてのリリースでしたが後に名義を変更しました。(これによってCDはTikimanとう名義の上にシールが張られています。)
これは当時の思い出としてはセンセーショナルで、黄色のジャケに10インチシングルという形態で、おまけに内容はBasic Channel Meets Dubといった感じのないようでした。
当時としては本当にこれに近いものはあまり存在せず、Dubといいながらも普通のDubよりは打ち込み度が強く、独特のフィルターで霧がかったような音というなんとも珍しいサウンドでした。
そしてbpmもハウスや遅めのテクノくらいでなんとも独特なものがありました。
これによって中毒者は続出で自分もこれ以降はリリースされたものを結構血眼になって探しました。
Tikimanとのコラボレーション以降はDub界隈の評価も高くなり、次第にWackies近辺とのまさにDubなアーティストとのコラボレートも数多くなりその界隈でも正式に評価されていきました。
このときの5枚は枚数を重ねるにしたがってどんどん音がDeepになっていきました。
それまではいろいろなレーベルでDubに近いアプローチが多くなっていましたが、以降はBurial Mixからのリリースがメインになって行きました。
そうした意味でもBasic Channelの流れの中ではこのTikimanとのコラボは重要な位置をしめる1枚です。





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