白州次郎関連本ですが最近の再評価と共にいろいろなものが出版されていて白州次郎好きとしてはうれしい限り。。
これもその中の1冊の、「白洲次郎 - 日本で一番カッコイイ男」です。
こちらは文藝別冊でいろいろな著名人の白州への思い出のインタビューやエッセイや対談集がまとまっていてその人間像を伺えます。
今までいろいろな白州本を読んでいますが、これが一番いろいろな側面を窺い知れて入門書的で良くまとまっています。
個人的には幕末の竜馬や勝海舟関連の読んでもあまり実感がわかないというか琴線に触れなかったんですが、この白州さんのことには本当に影響を受けています。
幕末物の実感のわかない時代背景への違和感が一番実感のわかない事の理由なんですが、白州次郎の生きた時代に少しでも生きていたということも大変惹かれている理由の一つかもしれません。
また小手先の筋の通し方という物ではなく生きるということの全てにおいてへの筋の通し方(ある意味これも白州さんの言うPrincipleですね)というものが高い視野から情報をとられている証拠であり、白州さんの人間性の豊かさを表していてそこのにとても惹かれています。
この「高いところからの情報空間の捉え方」という面において最近良く考えているのですが、これを自然に行なっている白州さんのエピソードが数多く知れてそれが読んでいてとても感銘を受けた。
白州正子さんの夫に対する思いを述べた所は読んでいてこちらが笑みを浮かべてしまうような内容でとても二人の関係を表しているすばらしい文章だと思いました。
白州次郎入門書にもなる本書はお薦めです。




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