個人的には4作品目になる白州次郎についての本、「白洲次郎 占領を背負った男 /北 康利」を読みました。
自分の読んだ4作品の白州次郎本の中では一番読みやすかった本です。
白州次郎の伝記本としての側面が強く、ムック本や発言集などとは又違った臨場感的な物がある作品です。
とにかく白州次郎入門書としては本作が一番とっつきやすく、白州次郎とはというものが全て網羅されています。
今まで読んできた3作品に書かれていないようなエピソードも満載で新しい情報も得ることが出来た。
その中の一つは英国留学のことや白州の父親とのやり取りなどでここら辺に白州次郎という豪快な人の人間形成の要素を垣間見れる。
「自分の意見を持つ」事の重要さってのは西洋教育では重視されていて、そのようなことを身に着けたという英国留学のエピソードなどは納得。
やはり「考える」事は重要でプラス受け売りではない自分で考えるって要素は本当に必要。
そうした考えることによる強く屈しない勇気の形成につながり、良く言われる「プリンシプル」の形成につながっている。
勇敢さと強さとやさしさ、全てを兼ね備えたすばらしい白州次郎に改めて惚れ込んでしまっている。
白州のジェントルマンとしてのゴルフのようにフライフィッシングにのめりこんでいるのは簡単に言って形の違う憧れだったりもするw。




コメントする