1999年にフランスはYellow Productionsよりリリースされた日本のクラブシーンの礎にもなったアルバムが本作、"Bossa Tres... Jazz, When Japan Meets Europe / VA"です。
DJ ChrisとDJ Yellowが設立したYellow Productionsはブラジル~ラテン音楽という彼らの趣向を前に出したリリースが当時は多いレーベルでした。
そんな中に二人が日本のでDJ活動の時に出来たコネクションを使って日本のシーン、アーティストをある意味では世界にしらしめ紹介したアルバムとなったのが本作です。
それ以前まではあまりこういったJazzyなHouseやBrazilianな感じの日本のアーティストはUFO回りの人以外は知られていませんでした。
そういったアーティスト以外の本格的な発信が始まったのがこのアルバムが出だす頃でこの前後はFlower Recordsの発信が盛んになり他にもLife Lineなど日本からの発信がだんだん増えだしていって日本のアーティストが海外に出て行った転機になったようにも思います。
ラインナップを見てもKyoto Jazz Massive, Calm, Utsumi, Chari Chari, Modaji, Jam&Joyce, Little Big Bee, Jazztoronikなど今考えると大変人気のあるアーティストが多くてそれだけこのアルバムのすごさが分かります。
このアルバムは当時アメリカのハウスシーンにも多大な影響を与えていて大ヒットしていました。
内容的にはハウスっぽいのを中心にアブストラクト、チルアウトそしてもろラテン~ブラジルものが集まっている感じです。
この金字塔的アルバムのあとは日本のアーティストもクラブシーンにどんどん出て行っていろいろな曲がアメリカやヨーロッパでも注目を集めていきました。
久々に聞き返してみると今でもぜんぜん聞ける曲が沢山合ってクオリティーの高さが伺えます。まさに名曲ぞろいなすごいアルバムです。





コメントする