同時期にリリースされた2枚のFelaのアルバムが1枚になった、"Expensive Shit - He Miss Road / Fela Kuti and The Africa 70"です。
"He Miss Road"の方は72年~73年ごろにGinger Bakerと一緒に活動していた頃の録音ですがリリース的には75年頃リリースされました。
どちらもダンサブルな内容で聞いていて踊れるAfro Beatをもろ展開しています。
Expensive ShitはMAWなどもサンプルで使っていた曲で疾走感もありどちらかというとハウスリスナーでも十分に聞ける1曲です。
そして名曲"Water No Get Enemy"収録がされているのがExpensive Shitのすごいところです。
この曲などに使われているオルガンがとても気持ちよく、一気にFela Worldに引き込まれていきます。
He Miss Roadの方はリリース後すぐに発売が中止された1枚で長らくリリースされていませんでした。
内容的にはGinger Bakerが絡んでいた頃の72年頃の作品でExpensive Shitと比べると少し弱い面もあります。
しかしアルバムとしはとてもクオリティーが高く個人的には好きな曲が多いです。
It's No Possibleは個人的にすごい好きな曲でオープニングのギターとオルガンが絡むところからしびれます。
盛り上がり具合もとてもかっこよくぐいぐい入り込んでいきます。
2枚も入っているこのアルバムはとてもお得な1枚でFelaを知るには絶好の1枚ではないでしょうか。
両アルバムとも疾走感ありジワジワと入ってくるような曲もありで本当に最後まで楽しめる1枚です。





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