70年代後期のFelaのアルバム2枚を収録した"Opposite People - Sorrow Tears and Blood / Fela Kuti and The Africa 70"です。
このころのFelaは発言がますます過激になり軍隊に襲撃を受けることとなります。
そしてその制圧に対しますます声を荒げ、同時にアフロビートも攻撃的な前に出てくるような作風も増えてきます。
"Opposite People"は徐々に怒りが溜まってそれをビートに込めて行っているような曲。
疾走感があるが決して派手な曲ではない。そこに怒りのようなものがあり聞いている側はどんどん踊らされるような内容。
これはFelaの言動に無視をしているような人々を批判していてやはり怒りが込められている。
この曲も聞き込んでいくとすごいかっこいい曲です。
"Sorrow Tears and Blood"は軍隊に襲撃された直後の作品。怒りをある意味冷静に深部に埋め込んでの曲のようにも聞こえる。
この奥深いビート感からは本当にクールにみている曲で怒りの後の悲しみのようなものも感じれる。
オルガンが効果的に使われていてそれに乗ってくるサックスでそのおどろおどろしい呪いのような魔術的な雰囲気が出ている。
こちらのアルバムはじっくりとしている分聞き込んでいる人向けの曲かもしれません。





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