前作から3年というスパンを開けてリリースされたのが本作、"Computer World / Kraftwerk"です。
前作までの成功で得た資金を元に自分たちのスタジオ、Kling Klangをアップグレードして制作されたのが本作です。
このスタジオをすべての機材をライブにも持ち出せてそして制作も出来るというものでより進化したサウンドは本作で十分に堪能することができます。
この3年間でスタジオと機材のアップグレードにより、サウンドが濃密になったのがうかがえます。
そしてコンセプトが遂にコンピュータになりコンピュータによるコミュニケーションが中心となって展開されていきます。
音の粒子のようなものがしっかりとしてそのざらつき感や質感がよりテクノ的になっています。
この作品は数多くのテクノクリエータの間でもFavoriteに挙げられていてその内容の素晴らしさがうかがえます。
昔に行ったアメリカのレイブでDan Bellがこの曲と未知との遭遇の曲を混ぜて使っていたのがとても素晴らしく印象的で、そのにDan Bellの影響をうかがい知れました。
見事にダンスミュージックとしての音楽を展開していてここでの打ち込みのしっかりしている様は後のハウスの質感なんかにもしっかりと流れていくアルバムです。
個人的にも次作のElectric Cafeと並んで好きなアルバムです。





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