一人になりそしてワールドワイドな展開を視野に入れて名前をAshraに変えたManuel Gottschingのアルバム、"New Age of Earth / Ashra"です。
前作のInventions For Electric Guitarでは全面的にギターで制作されたのですが本作ではキーボード中心で、違うことをやりたがっていたManuel Gottschingの意欲作と言えるでしょう。
トランス的な曲とアンビエント的な曲が交互に入っていてとても気持ちのいい癒されるアルバムとなっています。
さんさんと降り注ぐ太陽そのものの様な音楽、“Sunrain”は後に発表される“E2-E4”と並び称される名曲です。聞いていると天にも昇る様な曲。
前作で駆使しまくったエレクトリックな楽器や機材を今回も使いまわしていて4トラック・テープ・レコーダーとエフェクター( ディレイ、リバーブ、ワウワウ、ボリューム・ペダル、フランジャー、ハーモナイザー、EMSギター・シンセサイザーなどなど)が使い倒されています。
一歩間違えると環境音楽的な側面も持っているアルバムですがそこをトランス的にしているのはやはり4トラック・テープ・レコーダーのループのおかげか。
そして3曲目の"Deep Distance"は後にJoe Claussellがリミックスをしてリリースする曲ですがこれは1曲目をさらに進めたような曲。
リミックス版もいいですがこちらはキックが無い曲でとても気持ちのいい曲。
これも後のテクノ~トランスへつながるドイツからの重要な道しるべになる一枚です。





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