Kraftwerkの通算5枚目の作品が本作、"Radio-Activity / Kraftwerk"です。
前作のAutobahnがヒットしたことにより一躍脚光を浴びたKraftwerkはこれを機に当時ジャーマンロックに興味を示していたメジャーレーベルのCapitalと契約をします。
そして本作がCapitalとのワールドワイドの契約をした後にリリースされた入魂の1枚となったわけです。
タイトルはRadioとActivityの間にハイフンが入っていて、コンセプト的には空間に存在する波=音波(Sound Wave)を表現するというコンセプトで進められています。
空間内にある音波、放射能、ラジオウェイブなど全般をひっくるめたコンセプトです。
前作ほどは売れなかったのですが前作で作り上げた音をより前に進めていて代表アルバムの2枚に挟まれているのと言った感じでしょうか。
そして本作を最後にKraftwerkの作るAmbient的作品がなくなり、今後Pop的な要素が前面に出てよりテクノポップとしてバンドを前進させています。
前作からバンドが始めたドイツ的ポップアートをより前に進めている作品としてこのアルバムのようなコンセプト(音もビジュアルもすべてひっくるめた)の戦略をより強いものにしていきます。





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