再び長い沈黙に入った後にいきなりリリースされたセルフミックスアルバムが本作、"The Mix / Kraftwerk"です。
1991年リリースで当時は折しもHouse~Technoブームで本家本元がある意味違いを見せた力作。
ハウス的なビートに自分たちの曲を再構成して作り直したという内容で当時のHouseよりは愕然としたサウンドクオリティを示して見せました。
どの曲も出来が素晴らしく前作で出会ったFrancois Kなどから得たHouseやTechnoの音楽を貪欲に導入していった感じがします。
実際にこのアルバムからリリースされたシングルでもFrancois Kがリミックスで参加するなどからもうかがえます。
特に前半の一気に聞かせるあたりは圧巻で自分の曲がどんどんミックスされていくのがカッコイイです。
現代のハウスやテクノのルーツであるKraftwerkは自分たちが影響を与えた若いクリエータからインスピレーションとエネルギーをもらいまた新たなステップに進んでいる所がすばらしい。
そしてそうした影響された世代もまた今作で影響を受けて進んでいくところにまた素晴らしさを感じます。
こうしてゆっくりながらも新しい打ち込みの可能性を導入しつつゆっくりとしたリリースペースを今後維持していくことになります。





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