Neu! 2 / Neu!
Neu!の2枚目に当たるのが本作、"Neu! 2 / Neu!"です。
基本的には前作の1枚目の形式をまんま引きずっている作品でアパッチ前回の曲ありでとても気持ちのいいアルバム。
予算的にもあまりなかった作品ですがそれを逆手にとり、以前作った曲をいろいろいじり倒して先駆的な試みをしている点でも重要作。
まさに今のリミックスという概念を自分たちでやってしまったという代物で、曲の回転数を変えたり音をひずませたりして別曲として収録させました。
そんななか1曲目は前作同様のアパッチ全開曲で、その同じビートに定番のワンコードワンリフギターがエフェクトを効かせて乗っているという代物です。
まさにまんま1stのハロガロなんですがこれが聞いているととても気持ちのいい作品でかなりいいです。
このアルバムは後半はそんなリミックス的な要素とミュージックコンクレート的な要素が強くハチャメチャです。
後に評論家に塩化ビニールの無駄使いとまで酷評されたのですが、そこは逆手に取った姿勢の面白さを聞くという感じでw。
7曲目はNeu!作品の中で初のメロディアスな曲でここではじめてメロディーが登場するというすごさw
これか次回作やその後のLa Dusseldorfなんかにもつながる作品でアパッチにのびやかなメロディという至高のマッチが存在します。
ある意味音響系なんかにも通じる素晴らしい世界でこれは個人的にも好きな曲です。





