Augustus Pabloのレーベル、Rockers Labelから72年頃から75年頃までにリリースされていたシングルを集めてアルバムにした1枚、"Original Rockers / Augustus Pablo"です。
大好きなアルバムでこのアルバムこそがDubという音楽をすべて表しているようにも思える傑作アルバムです。
MixerのKing TubbyとPabloの真剣勝負の音作りが生んだ最高傑作のDub AlbumでDub入門的にも適していると思える作品です。
King Tubbyのエンジニアリングとミキシングはもうツボをしっかりと押さえていてそのスペーシーな音世界は異次元へと連れて行かれます。
ベースとドラムのリズム隊はBob MarleyのWailersでおなじみのBarrett兄弟がつとめていてしっかりとした図太い低音で安定したリズムを繰り広げています。
そこにPabloのピアニカが絶妙に絡まってきてそれはもう完成の域にまで達しています。
このアルバムは友人のTechnoクリエーターのFred Giannelliに教えてもらった物で、昔彼にたくさんの良質Dub Albumを録音(当時はまだテープでしたw)してもらいました。
いろいろな音の処理などはTechnoに通じる物があってそんなのをこれらのDubからいろいろ影響を受けていると言っていたのを思い出します。
それにしてもピアニカってのは本当にDubに良くあう楽器でエコーがかかったその音色を聞くとなにか体の奥まで入ってくる感じさえします。
個人的にはDubのBest Albumの一つでこのアルバムによってより一層Dubにのめり込んだとも言えるアルバムです。





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