Warpの名作シリーズの第2弾が本作、"Artificial Intelligence II / VA"です。
本作もListening Technoのコンセプトをより進めてジャンルとして確立をしたテクノの名盤です。
本作にはAutechreやSpeedy Jなんかの参加がありいろいろな感じの曲と未来っぽさなんかがあって聞いていて楽しい作品になっています。
このシリーズのコンセプトは「長旅や静かな夜のためのエレクトロニック・リスニング・ミュージック」であり、「音楽が世界共通言語であることを実証する電子音楽の革新者による精神のための音楽」となっています。
これらのことは実現されておりそんなこともあって電子音楽史に残る名作として扱われる所以かもしれません。
1曲目からそのベースの音にぞくぞくとさせられ、その未来音楽の旅はスタートします。
とにかくこのシリーズに収録されている曲はすべて音の奥行きがあってしっかりとしたマスターリングがされているのがわかります。
結構音のいいシステムで聞き込んでみると音の立体感のような物にやられます。
これは決して安い機材では実現できず、当時はしっかりとバジェットをかけてこのプロジェクトが制作されていたことも伺えます。
リスニング指向がしっかりと打ち出された打ち込み音楽の走り的アルバムであり歴史的名シリーズです。是非聴いて欲しいアルバムです。




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