Joy Divisionの2枚目でありながら最後のアルバムになってしまった"Closer / Joy Division"です。
バンドの精神的支柱であるVocalのIan Curtisが突然の自殺をしてしまったために実質最後のアルバムとなってしまい彼の死後にリリースされたのが本セカンドです。
延々と繰り返される暗く重いリズムパターンが前作同様に繰り返されてなにか絶望感のような物が漂うアルバムです。
基本的な路線は前作とおなじでJoy Divisionはすでに1stの頃に音が完成されている感があります。
余計な音をそぎ落とし独特なもたるリズムがこのアルバムでも展開されていてJoy Division独特の音楽を表現しています。
ベースよりも音が低いようなIan Curstisの静かな中の叫びがその音の絶望感に拍車をかけていてそれは彼らの独特の音世界だと言えます。
この後BandはIan以外のメンバーでNew Orderと名前を変え、ダンス的な要素を打ち込みをもっと全面的に推し進めイギリスを代表するバンドの一つとなっています。
そんなNew Order的な物が少しだけ見え隠れするのが本作もおもしろさといえるかも知れません。





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