1978年に前作のミリオンセラーの次にリリースされた2枚組の大作、"Here, My Dear / Marvin Gaye"です。
当時離婚裁判で慰謝料の600万ドルの支払い命令を受けたMarvinがその返済の為に作ったといわれるアルバムで3ヶ月間で作り込みました。
その内容はとてもパーソナルな内容になっていてその揺れ動く複雑な心境を元に作品が作られていて評論家には酷評だった物のプラチナになる売り上げは前作のおかげか。
多くの曲が即興で作られていったといわれており削りに削った音でその心情を表現しています。
この作品は全体がしっかりとした流れになっていて離婚前の幸せな一面からいざこざやら離婚裁判やら慰謝料の問題、そして新しい出会いまでが歌として起こった通りに並べられているというすさまじい作品。
こういった意味でもものすごくパーソナルな物でそんな心の叫びをアルバムや音として表現してしまっているところがすごい。
一回はまるとなんだかものすごくはまるアルバムでその不思議な魅力の詰まったアルバムです。





コメントする