Soul Musicという1ジャンルで最高傑作だと思うのが本作、"What's Going on / Marvin Gaye"です。
コンセプトアルバムとして1枚が完全な形で成り立っているアルバムで後にも先にもこれほどまでに完成度の高いアルバムは無いと言える位すばらしいアルバムです。
とにかく1曲目から最後まで一気に聴いてしまうほど完成されており、演奏や無駄な力みのないボーカル、全てが絡んだ素晴らしい瞬間をまとめてあります。
このアルバムを出すまではMarvin GayeはMotownの操り人形として完全役割分担制のプロダクションで製作してきました。
このアルバムからは様々な困難を乗り越え自由に全ての権限を行使できる立場になって製作されたアルバムです。
いわゆるMotowonのステレオタイプとも言える明るく陽気というようなイメージは無くないしょう的にSoulの世界観を表現して訴えかける物がすさまじいです。
自分はあまり典型的にMotownサウンドはあまり好きではなくこのアルバムのような人間の内面を表現したようなSoulがもっと好きです。
まさにこのアルバムはそんな自分の琴線に触れるアルバムで今まで何回も何回も飽きないで聴いているアルバムです。
そして何回も何回も出だしのコンガの入ってくる所でこのアルバムにどっぷりとスタートといった感じに聞き入ります。
ストリングスの所はなんかその後のフィリーサウンドにも影響を与えたであろう部分でここら辺も素晴らしい世界観を構築しています。
とにかくオススメの1枚!





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