通算5枚目になるCurtisのアルバムが本作、"Back to the World / Curtis Mayfield"です。
大ヒットの続いていたCurtisのノリにノリまくっていた頃の作品で本作も他の作品に負けづ劣らずな名盤の一つです。
ストリングを使った壮大なSoul Musicは健在でそれがゆったりと余裕を持って作られており一歩も二歩も前にでてメッセージもいつもながらポジティブにすばらしいCurtisのアルバムです。
特に1曲目のゆったりとした世界観はすばらしくホーンとストリングのおかげでこのアルバム全体のスケールの大きさが伝わるような内容になっています。
ベトナム帰還兵の事や平和について真剣にメッセージを発しているアルバムでとてもシリアスな内容ですがCurtisの包み込むような暖かい声が自然と覆っているという作品です
"If I Were Only A Child Again"は今のハウスの元になっているともいえる曲でポジティブで体が自然に動いてしまうようなトラックです。
いつになったら平和になるの?というメッセージのようにコミュニティー全体に投げかけるポジティブなVibeとメッセージはいつも暖かく力強いファルセットで包み込んでくれるようなトラックです。
実は自分が初めて買ったCuritsのアルバムは本作でアメリカに渡ってすぐに中古レコード屋で見つけて買いました。
Curtomって音がかなりこもっているレーベルでこのアルバムも例外なく音があまり良くない盤でした。
でもやはりそんなのは問題ではない暖かくて包み込むようなCurtisの音世界になんともやられました。
全体をとおしてすごい好きなんですがリマスターがあったらそれに買い直したいところでもある作品です。





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