ライブとスタジオ作品が両方入っている作品が本作、"Live-Evil / Miles Davis"です。
この作品もギターの入っている作品はなにかJimi Hendrixを意識したような作品があって当時MilesがしつこくJimiの世界観をMiles的フィルターを通して表現したかったかがわかります。
ライブと銘打ちながら、実際には「セラードア・セッション」での音源のみで、あとは70年2月と6月にNYで行われたスタジオセッションをドッキングさせたものでスタジオとライブが混ざっているという作品です。
なんと言っても今作ではジョン・マクラフリンとMilesの掛け合いがすばらしくとても緊張感のある二人の掛け合いが聞き物です。
エレクトリックな音にはなっていますが曲によっては結構楽器のインプロビゼイションの掛け合いだけ的な物もあって聴き方によってはFree Jazz的な要素もある感じです。
こういうLiveの掛け合い的な物よりはやはりこの時期はしっかりとうねるグルーブ的な物を追求しているほうが楽しい感じがします。




コメントする